ビバビータの4つの柱・その②

お身体を変えていくためのメソッドは、ひとつではありません。

ビバビータには4つのカテゴリーメソッドがあります。

その方のライフスタイルやお身体に合う順番でメソッドを組み合わせながら進めていきます。

ビバビータのグループレッスンが少人数制な理由もそこにあります。

おひとりお一人に合わせたレッスン内容で進めていくことの重要性がビバビータにはあるからです。

メソッドⅡ・筋肉(お身体)をほぐす。

忙しさに追われ、疲労のたまったお身体、歪みの強いお身体は、筋肉のこわばりにも左右差があります。

歪んだお身体のまま筋トレをしても、バランスの良い筋肉が付くとは言えません。

お身体のバランスを整えながら、全身の筋肉と関節を同時にほぐすことは大切なポイントです。

よく【身体が固いので心配なんです…】と仰る方も多いのですが、柔軟性と関節の硬さはまた違うものです。

柔らかければ良い、硬いのはよくないという思い込みに囚われすぎないでほしいと思っています。

お身体の状態はお一人おひとり違いますから、ご自身に必要なメニューを当てはめていきましょう。

お身体をほぐすストレッチはとても重要です。

関節やその周りの腱や筋肉を刺激することにもなり、血液の巡りはとてもよくなります。

血行循環を良くすることはとても大切な働きがあります。

まずお身体の隅々にまで栄養を届ける役目、そして、お身体に溜まってしまった疲労物質を回収→排出させる役目があるのです。

小さな関節から大きな関節までを丁寧に動かしながらほぐすと、お身体が温かくなってくることを感じると思います。

血液が流れだした証です。血液循環がよくなると、肌の色もよくなってきます。

バレリーナのような柔軟さは必要ありませんが、ストレッチを習慣にされている方は、若々しい方が多いといわれています。

アンチエイジングの面からみても、お身体をほぐすことはとても大切です。

そして、その過程で、ほぐしにくい部位があったり、左右差があることに気付くかもしれません。

骨格のアンバランスは筋肉のアンバランスにもつながります。

不必要に固く張ってしまった部位は丁寧にほぐしていきましょう。

そして丁寧にほぐした部位を、再度張らせない生活習慣を身に着けていきましょう。

*【ビバビータの4つの柱・その③】 ”筋肉をつける”に続きます。